京都府でも随一の酪農地帯である京丹波町の牧場「ミルクファームすぎやま」。毎朝、牧場の良質な搾りたてのミルクを使いチーズづくりが始まります。自社牧場の新鮮なミルクを使用し、一つひとつ手作りで丁寧に仕上げています。ミルクの風味が濃く、香りや味わいがそのまま感じられます。
ミルクファームすぎやまでは、搾乳は自動化により24時間搾乳が可能になったことで牛のストレスも軽減。牛1頭1頭が個体管理されており1年を通してミルクの味がほぼ均一になるようコントロールされています。
チーズ職人の杉山牧さんは、地元高校の食品科学科で乳加工を専攻し、卒業後、北海道でチーズやアイスクリームの製造を学び、夢の実現のため10年前に京丹波町へUターンし牧場に隣接したチーズ工房を設立しました。
モッツアレラチーズは、ミルクのフレッシュ感を味わうことができるのが特徴。自社のミルクのフレッシュ感を生かしたい想いが、モッツアレラチーズをメインとしたチーズ工房立ち上げのきっかけになったといいます。家族や子どもたちに安全で安心して食べさせられるチーズを目指し、原材料は出来るだけシンプルに。そしてスパイスや調味料はチーズとの相性だけでなく素材自身の伝統や価値にも深くこだわったものを使用しています。
京丹波町で酪農を営む牧場が平成25年にチーズ工房を建設し、(株)ミルクファームすぎやまが設立。飼料から搾乳、チーズ加工まで自社一貫生産を行っています。
事業内容 | 酪農、チーズ製造販売 |
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住所 | 〒622-0201 京都府船井郡京丹波町下山中野51-2 |
電話番号 | 0771-83-0282 |
W E B | https://www.facebook.com/株式会社ミルクファームすぎやま-523236274451625/ |