「食・人・技」 Cooperation Members

地元丹波の原料を使うことへのこだわり。
「丹波素材(栗・小豆・・)を使うことで地元の産業の基盤になる」
老舗和菓子店が提唱するのは
地元丹波の活性化
思いも商品もザ・丹波和菓子ここにあり。

「京丹波の地でお菓子作りを始めたからこそ、丹波栗の和菓子づくりができるのです」。そう話してくれるのは京丹波町の老舗和菓子店を営む山下肇さん。地元素材の味を最大限に活かせるように創業以来、工夫を凝らしてきました。手作りにこだわり、毎日できたてのお菓子を店頭に並べます。

平安時代から丹波の地で栽培されていたとされる「丹波栗」。市場においては日本の栗の中でも最高級品として評価されています。寒暖差の大きく、秋に発生する「丹波霧」が丹波栗を大粒に、そして豊かな風味に育てているのです。

そんな特産の丹波くりの素材の良さを活かした看板商品が「栗どら焼き」。柔らかい生地に、溢れんばかりのたっぷり入った栗つぶあんが魅力です。毎年秋には、京丹波町産・丹波くり100%使った栗どら焼きが数量限定で京丹波町ふるさと納税お礼の品に登場します。
そして同店のもう一つの代表作「いが栗」。京丹波でお土産や贈答品として最もポピュラーな和菓子として地元の人びとに愛され続けています。ココナッツの香ばしさと白あん、栗のハーモニーは一度食べたら忘れられない味です。


京丹波町の老舗和菓子店。家族経営で京丹波町ならではの丹波栗の和菓子づくりを営んでいます。地元の人びとに親しまれる「いが栗」、「栗どら焼き」は同店の看板商品です。

山下秀製菓

事業内容 和菓子製造
住所 〒622-0321 京都府船井郡京丹波町橋爪ハサマ4-3
電話番号 0771-86-0039
F A X 0771-86-1558
W E B https://www.kuridora.jp//