匠の極み

和知栗

栗栽培の名人・丹波栗マイスターがつくる「和知栗」。

京丹波町が誇る特産品「丹波くり」。中でも京丹波町和知地区で栽培されたものは「和知栗」と呼び、大粒で甘みが強く、ほくほくした食感が特長。京丹波の栗栽培の名匠(丹波くりマイスター)・丹波マロンファームの山内善継氏が丹精込めて育てた極上の和知栗は、丹波くりの中でも唯一無二の存在です。

丹波マロンファームの栗栽培のこだわりは、土作りと低樹高栽培。土作りは、深く耕し、水を抜き、空気を入れ、元肥を十分に施します。そして効率よく太陽の光をあて、栽培がしやすいように3.5mの高さになるように剪定し低樹高で栽培しています。害虫対策がしやすいだけでなく、低く剪定した樹は揺れにくく、台風等の自然災害にも強くなります。

9月上旬から10月中旬。落ちているイガだけを収穫します。選別は選果台に栗を並べ1個ずつよく見て、皮が裂けたものと虫食いのもの等を取り除いた後、選果機でサイズに分けます。その後氷温庫で氷温(マイナス1℃)貯蔵します。一定期間氷温で貯蔵すると「氷温熟成栗」として栗に含まれるでんぷん質が糖に分解され高糖度の栗に変わるのです。一つひとつのていねいな手作業を経て安心安全でおいしい和知栗を食卓へお届けしています。

この秋はぜひ、栗づくりの名人が大切に育てた「和知栗」をぜひ、ご賞味ください!

→和知栗はこちら

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